金沢マラソン2024完走した!

なぜ金沢マラソンを走ろうと思ったか

金沢マラソンは倍率が高い人気の大会で昨年は参加申込したものの落選してしまっていた

また学生時代北陸に住んでいたので馴染みのある場所で走ってみたいという気持ちがあった

当日まで

運良く当選したものの8月に肺気胸という症状が出て走れない状態だったため、本番までに30キロは走っておきたかったが最長10キロしか走れず、ぶっつけで42.195キロ走ることになった

病み上がりということもあり完走を目標にした

当日

当日は参加人数が12000人と多いこともあり、スタート地点の会場がかなり混み合い流石人気の大会だなと思った

ラソン大会は開始の時のセレモニーで大会ゲストスタート地点にいてランナーを送り出すのが通例なのですが、サプライズで浜辺美波さんが来てくれていて、テンションが上ってスタート時の目標ペースが早くなりすぎてしまうという失態が有りつつもなんとか20キロくらいまではほぼ止まらず走り続け、20キロ以降はほぼ歩いて6時間30分で無事完走することができた

金沢マラソンのよかったところ

コースがいい。金沢駅兼六園など金沢の中心地がコースになっていたり、大会によってはひたすら河川敷走るコースだったり、風景が田んぼしかないとかいうことをもあるのですが金沢マラソンにはそれがないです

金沢マラソンの良くなかったところ

自分が遅いペースだったのもあるが給水や補給食がなくなってしまっている箇所が何箇所かあったので強いて言えばそこが残念だった(特に水分はないと辛い)

ラソン中に考えたこと

・ゴールに向かって一斉に走っていく人々を見ると生まれてから競争が始まる構図みたいだなという感じがする。立ち止まるのは不自然で合わせて走ったほうが楽。

・走ってる時沿道の方が「金沢マラソン走ってくれてありがとう」と言っていた。マラソン大会で走るランナーに対して頑張れと沿道の方が応援する構図はよく見るけど、今までにないタイプだったので記憶に残った。能登半島地震を踏まえてのことだったかもしれない。

最後に

念願の金沢マラソンを完走をすることができて良かった

大会を運営してくれた方、ボランティアの方、沿道で応援してくれた方、面識ないのに話しかけてくれたランナーの方皆さんありがとうごさいました!